【製品リリース】自発光ディスプレイ搭載 『LG OLED TV』2016年の普及型モデル登場で“有機ELテレビ”がより身近にスタンダードシリーズ「OLED B6P」の2モデルを6月24日(金)より全国で順次発売

PRESS_RELEASE 06/14/2016

 

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役社長:李 仁奎(イ・インギュ) 本社:東京都中央区)は、自発光ディスプレイを搭載した有機ELテレビ『LG OLED TV(エルジー・オーレッド・テレビ)』の「OLED B6P」シリーズの発売日を、2016年6月24日(金)に決定しました。

なお、予約販売を本日6月14日(火)より開始いたします。

 

 

今回発売する「OLED B6P」は、65インチ「OLED 65B6P」と55インチ「OLED 55B6P」の2モデルになります。スタンダードシリーズとしてより多くのお客様にお求めいただきやすい製品です。

 

  LGエレクトロニクス・ジャパンでは、昨年、日本初となる曲面型の有機ELテレビを発売しました。今年は有機ELの普及を目指し、ハイエンドシリーズの「OLED E6P」と、曲面型の「OLED C6P」、そして今回のスタンダードシリーズ「OLED B6P」と、全3シリーズ5モデルを展開します。有機ELテレビの映像美をより多くのお客様にお楽しみいただけるよう、またニーズに合わせてお選び頂けるよう、ラインアップを拡充します。

 

※ OLED:Organic Light Emitting Diodeの略。有機エレクトロルミネッセンス(有機EL、Organic Electro-Luminescence)と同義

OLED 65B6P

 

 

■主な特長

<HDRの明暗情報を最大限に表現できる有機EL>

 

1.有機EL独自の「黒」が、HDRを活かしきる

通常のHDR対応の液晶テレビが表示しうるダイナミックレンジは約14 Stops。それに対して有機ELテレビの場合、遥か先を行く20 Stopsにおよびます。自発光素子によって限りなく純度の高い「黒」を表示できるため、HDR規格の持つ膨大な明暗情報をあまさず受け取り、たとえば真昼の太陽から夜の星まで豊かに表現することができます。

 

2.色彩表現力の実力差が、HDRの美の違いに  

3D Color Mapping技術や10bitパネルなど、最先端の色再現技術を惜しみなく搭載。これまで表現しきれなかった極めて繊細かつ自然な色合いを映し出すことができるため、HDRのもたらす鮮烈な色世界をそのまま満喫できます。 

※下記、Billion Rich Colors参照

 

3.通常の映像も、HDR品質に近づける

一般的な映像をHDRの映像美へと近づけるHDR Effect機能を搭載。LGの独自の画質アルゴリズムにより、明るい領域と暗い領域で、それぞれ最適に色補正。HDR映像に迫る、みずみずしい表現を楽しめます。

 

4.「Ultra HD Premium」「ドルビービジョン」対応

HDR規格を推進する世界的な業界団体「UHD Alliance」の品質保証を受けています。

また、ハリウッドのスタジオなどで広く支持される最新鋭のHDR技術「ドルビービジョン」に対応。

映画をはじめ「ドルビービジョン」対応のHDR映像に含まれる輝度、色彩、コントラスト、ディテール情報を読み取り、まるで肉眼で見ているかのような、映像本来の情報を画面に再現可能です。

※「ドルビービジョン」をご利用いただくには、本体のソフトウェアアップデートが必要です
その際、本体をインターネットに接続する必要があります

 

<最新の映像テクノロジーを搭載>

 

1.ピクセル調光で、生命感にあふれる色彩

画面を構成する約830万ものピクセル、そのひとつひとつを個別に調光。エリアごとに光を調整する液晶に対して、ディテールまで極小単位でコントロール可能に。どこまでも繊細で、

極めてみずみずしい、現実感にあふれる色彩表現を可能にしました。

 

210億色以上のきめ細やかな色彩を再現

一般的な液晶テレビと比べ約64倍もの色相を表現可能な10bitのパネルを採用。10億色以上の膨大な色を表示でき、デリケートな自然の色合いをどこまでもリアルに楽しむことができます。

※当社従来比

 

3.次世代の広色域規格BT.2020に対応

次世代の広色域規格BT.2020をサポート。将来の超高品位映像も、その豊かな色表現をしっかりと味わえます。

 

4.色深度を捉えて、オリジナルの色合いへ

映像のオリジナルの色は、変換などの影響で出力時には損なわれがちです。LGは独自の3D Color Mapping技術を駆使し、色深度などを繊細に調整。本来あるべき色合いへと大きく近づけます。

 

5.どのアングルからも、本来の画質で

自発光の有機ELなら、視聴角度の影響をほとんど受けないため、たとえば60度の角度から観た場合、色の正確さは、一般的な液晶テレビと比べておよそ5倍に達します。 家族と並んでみるときも、誰もが本来の画質で楽しめます。

※当社従来比

 

<一枚のブレードのような極薄フォルム>

最薄部の奥行きわずか約4.6mm。まるで研ぎ澄まされたアートオブジェのような存在感。

有機ELだからこそ実現したスリムデザインで、リビングの景色までも一変します。

 

<映像と調和する極上サウンド>

長年に渡りその技術力が世界中から高い評価を集める、オーディオ業界のリーディングブランドのひとつharman/kardon®とコラボレーション。

同社の誇る高音質サウンド技術を投入しました。

あらゆる周波数帯域において、通常見られる音圧の乱れをなくし、フラットで整ったHi-Fiサウンドを実現。人の声がいっそうクリアに際立つなど、繊細な音から迫力ある重低音まで、あますところなく伝えます。同時にサラウンド効果の向上を実現しました。

 

部屋にあわせて音質を調整

製品に同梱されている有機ELテレビ専用のマジックリモコンを使い、空間の音響環境を測定。それぞれの空間にあった最適な音質に自動補正するマジックサウンド機能を搭載。

 

進化したスマートテレビ

なめらかな画面遷移と自在な操作感を実現した「webOS 3.0」を搭載

あらゆるコンテンツを自由自在に行き来できる新次元デジタルツールwebOSを搭載。多様なエンターテインメントがワンクリックで画面に並び、まるでテレビのチャンネルを切り換えるような手軽さで、番組はもちろんネット、アプリまでボーダレスに楽しめます。

 

1.声でネット検索1

マジックリモコンのマイクにキーワードを話せば、テキストに自動変換され、そのままネット検索が可能です。

 

2.マジックリモコン

 

お目当てのコンテンツをポイント&クリック。画面を直接指さすような

直感的な操作感です。ケーブルテレビなどのセットトップボックスも

一元操作が可能に。2

 

3.マジックズーム(フォーカスズーム/ライブズーム)

注目したいポイントや文字を最大500%3(ライブズーム)まで拡大可能。

部分的に拡大するフォーカスズームと全体を拡大するライブズーム、2種類のズーム機能を備えます。

 

4ミュージックプレイヤー


テレビの画面をオフにして、テレビのスピーカーで音楽を楽しめます。

また、たとえば静止画など他の画面を観ながら再生することも可能です。

 

5.お気に入りチャンネル

チャンネルリストからお気に入りのチャンネルを登録。カンタン操作で

すぐに移動できます。また、チャンネルを切り換えなくても登録番組

の情報を確認できます。

 

6.マイスタート

アラーム機能を設定しておくと、時間にあわせて、現在の時刻、今日の天気、

今日のスケジュールを画面に表示。一日のスタートをサポートします。

 

7.マルチビュー(2画面機能)

画面をふたつに分割し、それぞれ別の番組を同時に表示できます。

たとえば番組内の好きなコーナーが始まるまで、隣でスポーツを観る

など便利に活用できます。

 

※1 音声認識のご利用には、マジックリモコン、インターネットへの接続が必要です

※2 セットトップボックスの操作は、8月中旬のソフトウェアアップデートにより対応します

※3 最大拡大率は、入力画像ソースの画素数により異なります

※ 画面イメージはwebOS 3.0です

※ スマートテレビのご利用には、インターネットへの接続が必要です。また、ネットワークダウンロードによる更新が必要な場合があり

  ます。FTTH、ADSL、CATVなどのブロードバンド回線の実効速度10Mbps以上を推奨(HD映像)。プロバイダーや回線事業者

  との契約・使用料は別途必要です

※ 回線事業者やプロバイダーが採用している接続方式、契約約款によりご利用いただけない場合があります

※ ご利用のルーター、モデム、ハブなどの設定には、パソコンが必要になる場合があります。ルーターの接続、設定方法について

  ご不明な点がある際は、ルーターをお買い上げの販売店へご相談ください

 

■主な仕様

 

OLED B6Pの製品ページはこちら >> OLED 65B6P | >> OLED 55B6P 

 

 

※本リリース内の「4K」表記は水平3840×垂直2160画素となります

※本仕様は予告なく変更される場合があります

※HDMIとHDMI High-Definition Multimedia Interface用語は、米国およびその他の国々におけるHDMI Licensing,  LLCの登録商標または商標です

※その他、本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標ですM

 

 

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、20086月より「LG電子ジャパン株式会社」から

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています。 

 

■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)

本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階

URL:http://www.lg.com/jp

設立:1981年1月

代表者:代表取締役社長 李 仁奎(イ・インギュ)

事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は3事業の営業を展開

<ホーム・エンターテインメント>テレビ、AV機器、モニター、クラウドモニター、 広告・商業用パブリックディスプレイ、サイネージディスプレイ等

<モバイル・コミュニケーション>スマートフォン含む携帯電話、タブレット端末、 モバイルアクセサリー等

<ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション>ロボット掃除機、寝具用掃除機、コードレススティック式掃除機、太陽光発電モジュール等

 

LGエレクトロニクスについて

LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界119の事業拠点に約83,000人の従業員を擁しています。2015年の世界市場の売上は488億ドルで、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ビークル・コンポーネンツ」の4事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。また、LGエレクトロニクスは、「2015エネルギースター・アワード」において「パートナー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞しています。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。

 

 

 

報道関係者様のお問い合せ先

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社

広報担当:金 東建(キム・ドンゴン)/竜野

Email: pr.jp@lge.com

TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699