2017/06/23
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役社長:李 仁奎(イ・インギュ) 本社:東京都中央区)は、当社では初となるNVIDIA G-SYNC™ テクノロジ対応の21:9曲面型ウルトラワイド™モニター「34UC89G-B」を2017年7月14日(金)より全国で順次発売します。
「34UC89G-B」は、ティアリングやスタッタリングを制御するNVIDIA G-SYNC™ テクノロジに加え、ゲームの視野が広がる横長のウルトラワイド画面と、リフレッシュレート144Hzの高速表示を実現した、34インチモニターです。
また、スケーラーチップを経由せず直接映像を表示して遅延を抑える「DASモード」、映像の暗くて見づらい部分を認識し、明るく映し出す「ブラックスタビライザー」、さらにモニター上に照準マークを表示させてターゲットを狙いやすくする「クロスヘア」など、ゲーミングに特化した機能を搭載しています。
さらに、デザインにおいては、スタイリッシュなV字型スタンドを採用。最大120mmまでの高さと、前5度~後20度の角度調整が可能で、画面を最適なポジションに配置して使用することができます。
モデル名(型番) | 発売時期 | 想定売価(税抜) |
34UC89G-B | 2017年7月14日(金) | オープン価格 (予想実売価格110,000円前後) |
NVIDIA G-SYNC™ テクノロジによって、グラフィックスカード(GPU※)でレンダリングされるフレームをすべて表示。さらにグラフィックスカードのフレームレートとモニターのリフレッシュレートを同期させてティアリング(画面のずれ)やスタッタリング(コマ落ち)を制御します。映像をくっきりと表示させることで、滑らかなゲーム映像を実現します。
※NVIDIA® GeForce® GTX 650 Ti BOOST以上のGeForce® GTXグラフィックカードが必要です
リフレッシュレート144Hz(オーバークロック166Hz※)に対応し、1秒間に144コマ表示が可能です。高速表示による滑らかな映像表現に加え、IPSパネルによる鮮やかな色彩で映像をお楽しみいただけます。また、sRGB99%以上をカバーしており、映像本来の色合いを忠実に再現します。
※オーバークロック機能の性能は、グラフィックスカードやゲームコンテンツによって異なります。
また、オーバークロックを有効にすることで生じた不具合等に関しては製品の保証外となります
曲面型の横長画面が、より実際の視界に近い映像体験を提供。高い臨場感、没入感を実現します。また、フルHDよりも約33%横長の画面によって視野が広がり※、16:9では表示できない範囲のターゲットをいち早く発見することができます。
※ ゲームタイトルがウルトラワイドの解像度(2560×1080)に対応している必要があります。
また、ゲームタイトルによって表示が異なる場合があります
ゲームをより快適に楽しんでいただけるようデザインにも配慮。最大120mmまでの高さと、前5度~後20度の角度調整で、画面を最適なポジションに配置できます。また、有線マウスのケーブルがプレイの妨げにならないようマウスホルダーを実装しています。
DASモードは、通常モニターが映像信号を画面に出力するまでのタイムラグを軽減し、よりリアルタイムな表示を実現します。またブラックスタビライザー機能によって暗くて見づらいシーンも見やすくすることで、ゲームを優位に展開できます。
※DASモードは自動設定
FPS(First Person Shooting)ゲーム用に、画面中央にクロスヘア(十字マーク) を表示します。クロスヘアは4種類のデザインからゲームタイトルに応じて選択できます。
従来の基本的なOSDの設定や、ソフトウェアごとの自動的なピクチャーモード適用、Screen Split(画面分割機能)に加え、ゲーム機能設定、5:9領域表示、マウスカーソル検出機能など、より快適に画面を使用できる機能を追加しました。
※ 仕様、及びデザイン、機能などの情報は、予告なく変更される場合があります
※ 本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名: | LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.) |
本社: | 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階 |
URL: | http://www.lg.com/jp |
設立: | 1981年1月 |
代表者: | 代表取締役社長 李 仁奎(イ・インギュ) |
事業内容: | LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は3事業の営業を展開 <ホーム・エンターテインメント>テレビ、AV機器、モニター、クラウドモニター、広告・商業用パブリックディスプレイ、サイネージディスプレイ等 <モバイル・コミュニケーション>スマートフォン含む携帯電話、タブレット端末、モバイルアクセサリー等 <ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション>ロボット掃除機、寝具用掃除機、太陽光発電モジュール等 |
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界119の事業拠点に約83,000人の従業員を擁しています。2015年の世界市場の売上は488億ドルで、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ビークル・コンポーネンツ」の4事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。また、LGエレクトロニクスは、「2015エネルギースター・アワード」において「パートナー・オブ・ザ・イヤー」賞を受賞しています。詳しくは、www.LG.comをご覧ください。
報道関係者様のお問い合せ先
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
広報担当:阿部/金 東建(キム・ドンゴン)
Email: pr.jp@lge.com
TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699