2019/03/08
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:李 栄彩(イ・ヨンチェ) 本社:東京都中央区)は、34インチ21:9曲面型ウルトラワイド™モニター「34WK95C-W」を、2019年3月15日(金)より全国で順次発売します。
21:9ウルトラワイド™モニターは、フルHDなど縦横比16:9の約133%横に長い画面によって、より実際の視界に近いのが特長で、当社は2012年12月の発売以降、21:9のウルトラワイド™モニターで日本の販売台数のマーケットシェア1位※を獲得し続けています。
この度発売する「34WK95C-W」は、より正確な色合いを再現するNano IPSテクノロジーを採用したIPSパネルによって、臨場感溢れる映像を可能にしています。
さらに、VESAが策定したHDR規格「VESA DisplayHDR™ 400」にも対応することで、明るい部分をより明るく、暗い部分をより深い黒で表現することができ、従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)では色の識別が困難であったキメ細やかな映像を鮮明に描写することができます。
また、縦横比21:9は「シネスコサイズ」の映像とほぼ同じ縦横比であるため、映像再生や編集に適しており、映像クリエイターや写真家などあらゆる分野のプロフェッショナルの方におすすめのモデルです。
ビジネスシーンにおいても付属の専用ソフトウェア「OnScreen Control」の「Screen Split」機能で、自動的にウィンドウを整列させることができ、効率的な作業を実現させます。
※「BCNランキング」をもとに自社調べ
モデル名/型番(カラー) | 発売時期 | 価格(※予想実売価格・税別) |
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34WK95C-W | 2019年3月15日(金) | オープン価格(133,000円前後) |
多くの専門家が好んで使用するとされる、発色が鮮やかで自然な色彩表現が特長のIPSパネル。Nano IPSテクノロジーはスクリーンのLEDにナノメートルサイズの粒子を適用。その微細な粒子が黄色やオレンジ色など、過剰な光波長を吸収することで、正確な赤を引き出し、画面上の色の濃さと純度を大幅に向上させます。DCI-P3 98%、sRGB 135%の色域をカバーするNano IPSはさらに豊かな色再現を実現します。その色再現性の高さは第三者機関によって認証されています。
16:9のWQHD解像度(2560×1440)の約133%横に長い、縦横比21:9の3440×1440高解像度のウルトラワイド画面によって、高精細かつ、広くて快適な作業空間と視野を提供します。
4辺すべてに極細フレームを採用。映像視聴において、ジャマになるフレームを感じさせないデザインに仕上げました。また、21:9の横長画面を曲面型にすることで、没入感の高い、より実際の視界に近い映像体験を提供します。
映像用のHDR10、VESAが策定したモニター用のHDR規格VESA DisplayHDR™ 400に対応。色域以外に、ピーク輝度400cd/㎡、10bitカラーの対応など、HDR再生に適した画質を提供します。また、「HDR効果」に設定すれば、SDR映像もまるでHDRのような、高コントラストな画質で表示します。
AMD社の対応APU/GPUを搭載するPCやグラフィックカードと接続することで、ティアリングやスタッタリングを抑えるAMD RADEON™ FreeSync™ テクノロジー、映像信号を画面に表示するまでのタイムラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モード、暗いシーンの視認性を高めるブラックスタビライザーなど、各種ゲーミング機能を実装しています。
USB Type-C™は1本のケーブルでデータ転送だけでなく、映像・音声データの転送、モバイル機器の充電(最大60W)に対応します。また、ダウンストリーム(USB3.0)を2ポート搭載し、USBハブとして使用できます。
液晶モニターのバックライトは、目に見える可視光線の中でも網膜まで達する強い光とされる青色光「ブルーライト」を発しており、目や体に大きな影響があるといわれています。また、LEDバックライトは、輝度を調整するために高速で明滅を繰り返すため、画面のちらつき「フリッカー」が発生し、長時間ディスプレイを見ていると、頭痛や疲れ目などにつながるとされています。ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」、フリッカーを抑制する「フリッカーセーフ」によって長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減します。
添付ソフトウェアのOnScreen Controlによって画面を快適かつ有効的に活用できます。明るさやコントラストなど基本的な設定やゲーミングモードの設定をWindows上で操作が可能。 また、ソフトウェアごとに最適なピクチャーモードの自動的に適用させるMy Application Preset、画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitなど、快適に画面を使用できる機能を搭載しています。
※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
※LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、2008年6月より「LG電子ジャパン株式会社」から「LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(英文表記:LG Electronics Japan Inc.)」に法人名を変更しています
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名: | LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.) |
本社: | 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階 |
URL: | https://www.lg.com/jp |
設立: | 1981年1月 |
代表者: | 代表取締役 李 栄彩(イ・ヨンチェ) |
事業内容: | LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は5事業の営業を展開 【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】 洗濯機、掃除機、衣類リフレッシュ機等 【ホーム・エンターテインメント】 テレビ、モニター、ノートパソコン、ブルーレイプレイヤー、ホームプロジェクター等 【モバイル・コミュニケーションズ】 スマートフォン、タブレット端末、モバイルアクセサリー等 【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】 車載用機器等 【ビジネス・ソリューションズ】 デジタルサイネージ、ソーラー事業等 |
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、モバイル関連製品、家電製品などコンシューマ・エレクトロニクスのグローバルリーダーおよびイノベーターとして、世界118の事業拠点に約75,000人の従業員を擁しています。2017年の世界市場の売上は554億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「モバイル・コミュニケーションズ」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の5事業からなり、テレビ、携帯端末、エアコン、洗濯機、冷蔵庫を製造する世界有数の総合家電メーカーです。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。
報道関係者様のお問い合せ先
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
広報担当:阿部/金 東建(キム・ドンゴン)
Email: pr.jp@lge.com
TEL: 03-5299-4603(直通) FAX: 03-5299-4699