毎回異なるゲストへ「前進するためのヒント」を伺うインタビュー生配信番組「INPUT FRIDAY」。
第3回は株式会社コルク 代表取締役社長/編集者の佐渡島庸平氏をゲストに迎え、「一流を生み出す観察力」をテーマにお話を伺った。
今回、日本初の作家エージェントを立ち上げた佐渡島氏は福岡からリモートで参加。企業も個人もオウンドメディアを持ち、クリエーターがどんどん増えている現代で、堀江貴文氏からハブになれるプロデューサーを目指せと言われ、コルクを起業。
大手出版社は場を与えて競争させることで作家の能力を引き出すが、コルクはその作家の「らしさ」を引き出すこと、20年30年活躍できるようにすることに努めていると語る。
良いクリエーターの条件を聞かれた際には「観察力」と回答。観察力は受け取ったものを再現できることであり、ずっと続けていくにはこの再現力が必要になると言う。さらに、エージェントに求められる資質は、何十年も作家を支えようと思う継続できる「愛」であり、その「愛する」技術を身につけているのが、プロのエージェントだと語った。
