2022/11/04
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ) 本社:東京都中央区)は、ゲーミングモニター「LG UltraGear™」シリーズの新モデルとして、27インチの「27GN65R-B」を、2022年11月中旬より順次発売します。
「LG UltraGear™」シリーズは、あらゆるジャンルのゲームを快適にプレイするため、高画質による「美しさ」と高速表示による「速さ」を両立する機能を備えた“勝つ”ためのゲーミングモニターです。
「27GN65R-B」は、IPSパネルを採用しながら応答速度1ms(GTG) を実現。sRGB 99%に対応する高い色再現と、高い応答速度によるくっきりとした表示で、あらゆるゲームジャンルにおいて美しさと速さを両立します。
また、高リフレッシュレート、低フレームレート補正(LFC)、低遅延が条件となる、AMD FreeSync™ Premiumテクノロジーに対応。AMD社の対応APU/GPUとの組み合わせで、グラフィックカードとモニター間でゲームのフレームレートと同期させて、ちらつき(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減し、滑らかな映像表示を実現。さらに、NVIDIA® G-SYNC® Compatibleにも対応します。
さらに、「フレームバッファ」を通さず映像をダイレクトに出力することで、遅延を最小限に抑える「DASモード」や、暗くて見えにくい部分を認識し、明るく映し出すことで、闇に潜むターゲットを見つけやすくする「ブラックスタビライザー」機能など、 “勝つ”ためのゲーミング機能を多数搭載しています。
<発売概要>
モデル名(型番) | 発売時期 | 価格(※予想実売価格・税込) |
27GN65R-B | 2022年11月中旬 | オープン価格(40,000円前後) |
■主な特長
IPSパネル×応答速度1ms(GTG) | sRGB99% | HDR 10
従来のゲーミングモニターに適したパネルといえば、最も高い応答速度を出せるTN方式のパネルと言われていました。しかし、TNパネルは色表現が苦手とされ、高速なゲームには向いていますが、RPGなどの美しい世界観の色彩は表現しづらいという弱点がありました。
一方、従来のIPSパネルは応答速度が5ms※1で、RPGやMMOなど速さよりも映像の美しさが重視されるゲームでは好まれるものの、FPSや格闘、シューティングなどの高速なゲームではモーションブラー(ぼやけ)を感じて、敬遠される場合がありました。
しかし、「LG UltraGear™」で採用されるIPSパネルは、GTG(Gray to Gray)で応答速度1ms※1に対応。フリッカーを発生することなく※2、sRGB 99%に対応する色再現と、高い応答速度によるくっきりとした表示を実現し、あらゆるゲームジャンルで美しさと速さを両立します。
※1: オーバードライブ適用時の標準値(応答速度Faster設定時)
※2: 1ms Motion Blur Reductionオフ設定時
勝つためのゲーミング機能を多数搭載
高速表示による映像のズレやカクつきを軽減
高リフレッシュレート、低フレームレート補正(LFC)、低遅延が条件となる、AMD FreeSync™ Premiumテクノロジーに対応。AMD社の対応APU/GPUとの組み合わせで、グラフィックカードとモニター間でゲームのフレームレートと同期させて、ちらつき(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を軽減し、滑らかな映像表示を実現。さらに、NVIDIA® G-SYNC® Compatibleにも対応します。
よりリアルタイムに
「DASモード(自動設定)」によって、本来映像を画面に出力する際に一度格納される「フレームバッファ」を通さず映像をダイレクトに出力することで、遅延を最小限に抑えます。
闇に潜むターゲットを発見しやすく
「ブラックスタビライザー」機能によって、暗くて見えにくい部分を認識し、明るく映し出すことで、闇に潜むターゲットを見つけやすくし、ゲームを有利に展開することができます。また、ユーザーの好みで明るさを調整することができます。
■主な仕様
※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です
■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い
「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。
■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名: | LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.) |
本社: | 〒104-8301 東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階 |
URL: | https://www.lg.com/jp |
設立: | 1981年1月 |
代表者: | 代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ) |
事業内容: | LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開 【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】 洗濯機、冷蔵庫、衣類リフレッシュ機等 【ホーム・エンターテインメント】 テレビ、ブルーレイプレイヤー等 【ビジネス・ソリューションズ】 モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ソーラー事業等 【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】 車載用機器等 |
■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約75,000人以上の従業員を擁しています。
2020年の世界売上高は約560億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4事業を展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、サービスロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。
また、プレミアム家電ブランド「LG SIGNATURE」や、独自開発の人工知能技術「LG ThinQ」などを展開しています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。
報道関係者様のお問い合せ先 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社 広報担当:阿部 Email: pr.jp@lge.com |
本サイトはLG Electronics、及びLGエレクトロニクス・ジャパンが運営するLGエレクトロニクスの公式ホームページです。
LGエレクトロニクスは、家電やモバイル製品をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約75,000人以上の従業員を擁しています。2021年の世界売上高は約630億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4カンパニーを展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、サービスロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodsな毎日を提案し続けています。
LGは、さまざまな製品を通じて新しい価値を創造し、世界中のお客様へより豊かで快適な暮らしのご提案をしていきます。
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