薄さ10.99mm×約990gの薄型軽量 有機ELディスプレイ搭載モバイルノートPC「LG gram SuperSlim」を6月上旬より順次発売

パソコン・周辺機器 05/25/2023

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ) 本社:東京都中央区)は、モバイルノートパソコンシリーズ「LG gram」の新ラインアップとして、「LG gram SuperSlim(エルジー・グラム・スーパースリム)」を、2023年6月上旬より順次発売します。

 

「LG gram」は、2016年の日本発売以降、軽量&スリムなコンパクトデザインでありながら、耐久性と長時間駆動、高性能を実現したモバイルノートパソコンとしてご好評いただいております。

 

この度、「LG gram」の新たなラインアップとして発売する「LG gram SuperSlim」は、15.6インチの有機ELディスプレイを搭載し、美しさと大画面を両立。「LG gram」史上、最も薄い10.99mmで、約990gという革新的な薄型軽量ボディを実現しました。米国国防総省の厳しい試験をクリアした頑丈な耐久性も兼ね備え、シリーズの中でも特に、ポータビリティに優れた製品です。

 

ボディには、さりげないプレミアム感を演出する「ネプチューンブルー」のカラーに、シンプルなデザインの英語キーボードを採用。最大13時間駆動の大容量バッテリーを搭載するだけでなく、充電アダプタも軽量・小型にし、ポータビリティを追求しました。
CPUには、最新の第13世代インテル® Core i7-1360P プロセッサーを搭載。端子部には、USB3.0の8倍もの最大40Gbpsのデータ転送を実現するThunderbolt 4端子を2ポートと、USB Type-C(USB3.2 Gen2×1)の計3ポートを搭載し、外部機器との接続もスムーズに。

 

映像再生においても、有機ELディスプレイだからこそ実現した、0.2msの応答速度により、残像感の少ない滑らかな表示が可能に。ゲームや動画視聴、スクロールする際でも滑らかな映像を楽しむことができ、DCI-P3 100%(標準値)の広い色域をカバーし、写真や映像も、より正確な色合いで再現することが可能です。

 

 

 

<発売概要>

モデル名(カラー)画面サイズ発売時期価格(※予想実売価格・税込)
LG gram SuperSlim
「15Z90RT-MA75J」
(ネプチューンブルー)
15.6インチ2023年6月上旬オープン価格(288,000円前後)

 

 

【主な特長】

■信じられないほどの薄さ、研ぎ澄まされた軽さ

有機ELディスプレイの搭載によって実現可能となった、薄さ10.99mm、軽さ約990gという革新的な薄型軽量ボディにより、持ち運ぶ負担を減らし、移動先でも常に高いパフォーマンスが発揮できます。

 

 

■機能的で落ち着いた佇まい

さりげないプレミアム感を演出する「ネプチューンブルー」のボディに、シンプルなデザインの英語キーボードを搭載しています。

 

 

■米国国防総省の厳しい耐久性試験をクリア

航空機のボディなどで使用される軽量かつ頑丈なマグネシウム合金を採用。軽量でありながら優れた耐衝撃性を実現。厳しい環境下での使用を想定した米国国防省「MIL-STD-810H」準拠のテストを7項目クリアしています。

※ MIL規格に基づいて、一部当社が設定した試験条件に従い試験しています。データは試験の結果であり、同一の条件において、破損しないこと、故障しないことを保証するものではありません。

 

 

■有機ELディスプレイによる圧倒的な映像美

有機ELディスプレイを搭載し、高コントラストかつ鮮やかな色彩で圧倒的な視聴体験を実現しました。またアンチグレア低反射パネルが画面のぎらつきと反射を大幅に低減。明るい場所でも有機ELディスプレイならではの高画質を楽しむことができます。

 

■滑らかで臨場感あふれる映像体験

0.2msの応答速度により、残像感の少ない滑らかな表示が可能に。ゲームや動画視聴、スクロールする際でも滑らかな映像を楽しむことができます。

 

■高精度かつ豊かな色彩

DCI-P3 100%(標準値)の広い色域をカバーし、写真や映像も、より正確な色合いで再現できます。

※DCI-P3 標準 100%、最小 90%。DCI-P3 :Digital Cinema Initiatives (DCI) により定義されている色域です。

 

■ブルーライト低減モード

紙に近い色温度で表示することで、眼精疲労や生活リズムに影響を及ぼすとされているブルーライトを抑えます。

 

■大容量バッテリーで外出時も安心

最大13時間駆動の大容量バッテリーなので、外出先での作業も安心です。

※駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります

 

■充電アダプタさえもコンパクト

充電アダプタが進化し、軽量・小型に。ノートPC本体だけでなく、持ち歩く充電アダプタも徹底的にコンパクトにすることで、さらにポータビリティを高めます。

 

 

■Thunderbolt 4 接続をケーブル1本で

USB3.0の8倍もの最大40Gbpsのデータ転送を実現するThunderbolt™ 4端子を2ポートと、USB Type-C(USB3.2 Gen2x1)の計3ポートを搭載。
Thunderbolt 4はデータの転送だけでなく最大5Kで60Hz(1秒間に60フレーム)までの映像出力、音声出力、充電(15Wまでの給電対応※1)をケーブル1本※2で同時にできます。
また、USB Type-CとHDMIの変換ケーブルを付属しているので、HDMI端子を備えたディスプレイ機器との接続も可能です。

※1: USB PD(Power Delivery)をサポートした機器との接続が必要です。
※2: Thunderboltケーブルは別売りです。

 

 

■快適なパフォーマンス

2022年モデルで採用された、合計12コアにも及び新しいアーキテクチャの第12世代インテル® Core プロセッサーから、さらにパフォーマンスが向上した第13世代インテル® Core i7-1360P プロセッサーを採用。ゲームからクリエイティブ作業まで、あらゆる用途における要求に応えられます。

 

■Dolby Atmosでサウンドを新しいレベルへ

映像と調和しながら、上方向を含むあらゆる方向を縦横無尽に音が移動する画期的な立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」。まるで映像の中に入り込んだような没入感あふれる視聴体験を実現します。

 

 

 

※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です

 


■ブランドスローガン「Life's Good」に込めた想い

 

「Life's Good」というLGエレクトロニクスのブランドスローガンは、消費者のニーズが多様化する中、より良い生活のため「世界中のお客様をワクワクさせ、感動を提供する」という想いを象徴的に表現しています。LGエレクトロニクスはこのスローガンのもと、革新的なスマートソリューションを通じた「Innovation for a Better Life」というミッションを掲げ、主役であるお客様の日常をより豊かに、より健やかに、より創造的なひとときを堪能する喜びをもたらしてまいります。また、持続可能な社会の実現に向け、循環型社会の構築に着手しています。2030年までに、二酸化炭素排出量を50%削減(2017年比)し、2050年までに再生可能エネルギーに完全移行することを公約とし、炭素排出量の削減や環境に配慮したエコプロダクト設計の製品を通して、国際的な責任を果たしてまいります。

 

 

■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要

 

社名:  LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社: 〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL: https://www.lg.com/jp
設立: 1981年1月
代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレイヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ロボット事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等

 

■LGエレクトロニクスについて

 

LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に141の事業拠点を持ち、約74,000人以上の従業員を擁しています。
2022年の世界売上高は約83.5兆ウォン(KRW)で、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4カンパニーを展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、デジタルサイネージ、ロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodsな毎日を提案し続けています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。

 

 

報道関係者様のお問い合せ先 

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社 広報担当:阿部

Email: jpn-pr@lge.com